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青色EL材料の性能向上につながる新しい有機ホウ素化合物を開発 次世代ディスプレイや照明装置の開発に向けた優れた青色有機ELの低コスト化に展望

2019.11.25
研究成果MaterialsTechnology

 茨城大学の吾郷友宏准教授、九州大学の安田琢麿教授、京都大学の时任宣博教授らの研究グループは、酸素原子を导入した有机ホウ素化合物を活用することで、优れた発光効率と色纯度を併せ持つ有机贰尝用の青色蛍光体の开発に成功しました。今回の成果は、ラダー构造と呼ばれる梯子状に缩环した分子骨格にホウ素?酸素原子を埋め込むことが、优れた青色発光特性の発现に重要であることを明らかにしたものです。
 今后は有机贰尝材料としての実用化を目指したさらなる研究とともに、青色以外の様々な波长域への展开を図り、贰尝照明を始めとする様々な応用を狙います。
 この成果は、2019年11月22日付で米国化学会の雑誌ACS Materials Lettersに速報版(オンライン)として掲載されました。

论文情报

,ACS Materials Letters,
https://doi.org/10.1021/acsmaterialslett.9b00433

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