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自然科学研究机构、名古屋大学、九州大学による、日本初のプラズマバイオロジー研究共同体「プラズマバイオコンソーシアム」を発足~低温大気圧プラズマの生命科学?医疗への応用を目指して~

2018.07.24
お知らせ

【概要】
 九州大学は、大学共同利用机関法人自然科学研究机构(以下、自然科学机构)及び名古屋大学と共同で、日本初のプラズマバイオロジー研究共同体である「プラズマバイオコンソーシアム」を2018年6月に発足しました。本コンソーシアムでは、自然科学机构が中心となって共同研究を推进し、「新たなプラズマ生命科学」を开拓するとともに、我が国から未来の医疗や农业の新技术を创成していく画期的な仕组みになることを目指します。

 例えば、水に代表されるように、物质は温度を上昇させることで、固体から液体、気体へと状态が変化することが知られています。そして、気体から更に温度を上昇させたり、电圧をかけたりすることで电离が起こり、物质は中性分子や电子などが混在し活性化された状态に変化します。この状态がプラズマと呼ばれるもので、自然界でみられるオーロラや雷などはプラズマを代表する现象であり、これを技术応用したものが蛍光灯やプラズマテレビなどです。また、プラズマには粒子の温度が高い高温プラズマと低い低温プラズマがあり、高温プラズマは、地上に太阳と同等のエネルギーを作り出すことを目指した核融合科学研究所の手がける核融合技术に使われており、低温プラズマはその汎用性の高さと扱いやすさ、装置が安価であることなどから、产业界で注目され、半导体技术や杀菌?消毒などに利用されています。これまで、九州大学では、低温プラズマをイネの种子に照射することで、イネの成长促进がみられるといった成果を発表しています。
 今回、プラズマバイオコンソーシアムでは、画期的な半导体製造の际の表面処理や加工技术として注目されている「低温大気圧プラズマ」技术の生命科学や医疗への积极的な応用?活用の场を探求し、日本产业界の裾野拡大の一助となることを目指します。

【研究者からひとこと】
 自然科学研究机构及び名古屋大学との共同研究による「オールジャパン体制」でプラズマ技术応用のさらなる発展を目指します。

「プラズマバイオコンソーシアム」設立に 係る署名式の様子2018年6月 (左から2番目が本学の白谷教授)

(参考図)

お问い合わせ

九州大学プラズマナノ界面工学センター センター长 白谷 正治
电话:092-802-3734
贵础齿:092-802-3723
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※メールアドレスの★を蔼に変更してください。

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