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どんな分野でもそうですが、「人文社会系」、もっと大きく「文系」としてくくられる学问の中にも、多様な方法と目标?関心を持つさまざまな研究领域が広がっています。
しかし、それぞれの研究领域は、初めから现在の形で个别に独立して存在していたものではありませんでした。そこには少なからず、人々の知的好奇心に导かれながらも、时代の移ろいや、それにともなう社会の要求にも応答して分化してきた経纬があります。
本シリーズでは、毎回人社系の先生をお呼びして、具体的な研究のお话をうかがいながら、いま一度それぞれの领域の「出来いできはじめ」を纽解きつつ、现在の学问が时代や社会に何を要求されているのか、そして何ができるのかを考えます。人社系の知の意味と意义を问いなおすことを通じて、协働研究の「コモンズ」醸成を目指します。
第13回目は人间环境学研究院から、内田若希先生をお呼びして、パラスポーツについてお伺いしていきます。
主催:人社系协働研究?教育コモンズ※
共催:九州大学アジア?オセアニア研究教育机构
九州大学社会连携推進室 科学コミュニケーション推進グループ
后援:九州?学法?学部创?100周年记念事业実施委员会
※人文社会科学系4部局「人文科学研究院」「人间环境学研究院」「法学研究院」摆経済学研究院」は、教育活动及び研究活动における连携を企画し管理运営していくために「人社系协働研究?教育コモンズ」を设けて活动しています。
対象 | 一般向け、在学生?教职员向け |
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开催日时 | 2025.02.06 (木) 14:50 ~ 2025.02.06 (木) 16:20 |
開催场所 | 伊都キャンパス、キャンパス外 |
会场名 | 九州大学伊都キャンパス 九州大学中央図书馆4階 Sky Cute. Commons(きゅうとコモンズ)、オンライン会議形式(Zoom) |
会场の住所 | |
定员 | なし ※ 対面の参加は50名 |
参加费 | 无料 |
イベント详细 | 「多様性の理解への新たな视座を求めて」 [話し手]内田若希(九州大学大学院人間環境学研究院 准教授) 东京2020パラリンピックの开会式で、「片翼の小さな飞行机」の演出が感动的だと话题を集めた。翼がひとつしかない小さな飞行机が、困难を乗り越え最后には飞び立つという演出は、パラアスリートの姿を象徴するものであった。一方で、能力のある者が优れているというエイブリズムの片鳞を垣间见た気がした。私たちが生きる社会には、「片翼の飞行机」も「両翼の飞行机」も存在する。そしてその谁もが、「飞べても良いし、飞べなくても良い」「飞んでも良いし、飞ばなくても良い」はずだ。あるがままの多様な存在と自由な选択肢が内包されてこそ、真の共生社会に歩みを进められるのではないか。答えが简単には出ないこの问いを、みなさんと一绪に考える时间としたい。 [聞き手]村木里志(九州大学大学院芸術工学研究院 教授) [司会]菅史彦 (九州大学大学院経済学研究院 准教授) |
申込方法 |
事前申し込みの必要あり 摆奥别产サイト闭 ※下记鲍搁尝へアクセスのうえ、事前参加申込をお愿いします。 |
申込受付期间 |
2024.12.20 (金) - 2025.02.04 (火) |
お问合せ先 |
担当:九州大学人社系协働研究?教育コモンズ |
ホームページ | |
公开期间 | 2024.12.25 (水) - |
関连データ |