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未来社会デザイン统括本部 环境?食料ユニットでは、令和6年度第7回海洋プラスチック研究会を下记のとおり开催します。
本研究会は海洋プラスチック研究に関する情报交换を目的としたもので、学内の研究者や学生を主な対象としておりますが、参加者の绍介を得れば学外の方でも参加可能です。海洋プラスチックだけでなく、プラスチック廃弃物やバイオプラスチック生成などの分野の方、地球科学に兴味のある方や高分子科学?环境毒性学からのアプローチに加えて、社会科学的観点から见た环境问题にも兴味を持つ研究者など幅広い分野からの参加をお待ちしています。もちろん、兴味があるだけ、话を聴きたいだけの方も歓迎します。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
対象 | 一般向け、高校生向け、在学生?教职员向け |
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开催日时 | 2024.11.06 (水) 15:00 ~ 2024.11.06 (水) 17:00 |
開催场所 | 伊都キャンパス |
会场名 | 伊都キャンパス 共進化社会システムイノベーション施設 217室 |
会场の住所 | |
定员 | なし |
参加费 | 无料 |
イベント详细 | <プログラム> 15:00~16:00 講師:勝見 尚也 准教授(石川県立大) 演题:农用地におけるマイクロプラスチックの発生と海域への移行 概要: これまで农业生产现场ではビニールハウス、マルチフィルム、サイレージラップ、被覆肥料等といったプラスチック製の农业资材を使用することで、高品质な农作物の生产、农作业の省力化、环境负荷低减が达成されてきた。その中でも被覆肥料は作物の生育に合わせて肥料成分の溶出を适切にコントロールできることから、①追肥の省略による农作业の省力化に加え、②窒素の流出防止や亜酸化窒素の発生抑制など、农业生产の高度化に贡献してきた。その结果、そのニーズは毎年増加を続け、2018年には日本国内における年间生产量と输入量の合计は13万トンを超えた。 一方、被覆肥料から肥料成分が溶出した後に発生するプラスチック製の被膜殻はその回収の困難さゆえに使用後は放置されるケースが多い。その結果、被膜殻が農用地のみならず、農業用水を介して海岸に到達していることが見出されてきた。これらの被膜殻は5 mmよりも小さいことからマイクロプラスチックに区分され、農用地が海洋マイクロプラスチックの発生源になっていると言える。そこで演者は、①水田における被膜殻の蓄積?変質?流出量の評価、②農業用水を介した海洋への移行プロセスの評価、③海域における被膜殻の実態調査を実施することにより、陸域から海洋へのマイクロプラスチックの移行挙動の理解と、陸域から海域へのマイクロプラスチックの排出抑制につながる新規知見の取得を目指し研究を行ってきた。本発表ではそれらの成果を紹介する。 16:00~16:40 讲师:大嶋雄治 特任教授(九州大学) 演题:水生生物へのマイクロプラスチックの影响とその评価法の问题点(仮题) 16:40~17:00 自由讨论 <世话人> 磯辺篤彦 応用力学研究所 教授(环境?食料ユニットサブリーダー) 高原淳 ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 特任教授 大嶋雄治 农学研究院 特任教授 冈﨑裕典 理学研究院 教授 仓田哲也 未来社会デザイン统括本部 环境?食料ユニット 学术推进専门员 |
申込方法 |
事前申し込みの必要あり 摆奥别产サイト闭 ※オンサイトでの参加希望の场合は、直接会场にお越しください。 オンラインでの参加希望の场合は、予め飞别产别虫登録サイトから登録してください。 登録后、登録されたメールアドレスにミーテイング滨顿、パスコード、及びリンクが送信されます。 |
申込受付期间 |
2024.09.13 (金) - 2024.11.06 (水) |
お问合せ先 |
担当:仓田 哲也 |
ホームページ | |
公开期间 | 2024.09.18 (水) - |
関连データ |